ノロウイルス感染症について
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最近、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状を起こす「ノロウイルス感染症」が流行しております。ほとんどは2〜3日で治りますが、高齢者の方ですと脱水症を起こし重症となり、生命の危険にさらされることもあります。マスコミでも、老人施設でのノロウイルス流行のため、不幸にして命を落とされた方の報道が時にみられます。しかし、これは抵抗力の弱い高齢者のケースであり、ノロウイルスそのものはそれほど悪性度の強いウイルスではありません。普通の方が感染しても、生命に危険が及ぶことはまずありません。ご安心ください。ただし、お子さまでも大人でも、やはり脱水には注意しなくてはなりません。嘔吐や下痢がひどい場合には医療機関を受診することをお勧めいたします。また、ノロウイルス感染の予防には、インフルエンザウイルスなどと同様手洗いが大切です。嘔吐物などはすぐに拭き取り、その場所を消毒してください。消毒には塩素系漂白剤(ハイターなど)を用いるようにお願いします。アルコール消毒は効果が弱いそうです(佐久間)。

2007.1.1 掲載 
参考:http://www.pref.osaka.jp/chiiki/kenkou/kansen/srsv/noro.pdf